30代40代のお金がかからない趣味に「サビキ釣り」がいい話

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当ブログ「ヒビコレローコストライフ」は、ローコストで地方ライフを家族4人で楽しむことをモットーにブログを書いています。

私自身、20代から、独立と老後の資産形成の両立を目標にいしてきましたが、転職や起業にくわえ、結婚や子育てなどのライフイベントを経験しつつ、なんとか目標に沿って、独立と資産形成をしてこれたのは、良い趣味をもつようになったことも大きかったと感じています。

もうすぐ、40代に突入するのですが、振り返ると30代にいろんな趣味や経験をする中で、30代の趣味にしておいてよかったなと思えることがいくつかあったので経験を踏まえ記事にできればと思います。

目次

趣味は自分のためにやってもいいと30代で気づく

私は、20代の会社員時代には、会社の付き合いでゴルフをしたり、先輩、同僚と行くスノーボードやエギング(ルアーでのイカ釣り)など、道具を揃えて誰かとやる趣味をやっていました。

それはそれで楽しかったのですが、30代になるにつれて、独立を具体的にイメージするようになり、次第に付き合う人や交流関係が変わっていったようにも思います。

次第に30代の私は、「趣味は自分が好きで自分のためにやる趣味のほうが心地がいいな。」と思うようになりました。

別に、上手くなる必要も、自慢するギアを揃える必要もなく、その時間が楽しいと思えることが趣味の本質ではないかと思うようになりました。

お金がかからない趣味は

お金のかからない趣味は多くありません。

読書や散歩が私の鉄板。

でも、それだけでは、飽きます。

そこで、少し費用がかかっても、なにか創作性のある楽しめる趣味を探すようになりました。

それは、私の中で自然を相手に遊ぶことであり、それは大きな発見でした。

すぐに元がとれる趣味になるのがサビキ釣り

最初こそ、釣竿やリールといったコストがあるものの、

その後の普段の釣りでは、ほとんどお金がかからなくなります。

サバがつれた時に、取り込みを注意するようになったら

仕掛けが絡まって、ロストすることがほぼなくなりました。

なので、餌代だけです。

それも、釣れる時間帯しかしないので、本当に少しだけ

息子と2人で使ってもの、200円分くらいしか使っていません。

収納場所も、買い物カゴ一つ分のスペースを竿2本というかたちで意外とコンパクトです。

すぐに、200円の餌代で安定した釣果30匹〜50匹を2時間ほどで楽しめるようになりました。

創造性のある趣味はあきない

お金のかからない趣味に重要な要素となる「創造性」

モノをつくる行為は「創作」とも言います。

これは、脳にとってすごく刺激的で楽しい行為です。

飽きがきません。

息子と、絵を描いたり、一緒に工作をしたり、娘と料理をしたり、そんな時間は

いつもあっという間に過ぎていきます。

次第に、その創造性は家から外へと飛び出しました。

サビキ釣りの魅力

サビキ釣りにきて、海と太陽を感じるの図

自然を相手にする趣味、創造の趣味は、私はいくつか持っているのですが、中でも「サビキ釣り」をお勧めします。

誰もが知っているファミリーフィッシングの代名詞「サビキ釣り」。

でも、釣りってする人はするけど、しない人はまったくしない。

そういう世界に感じます。

釣りをしたことがない人にこそ、サビキ釣りはおすすめです。

サビキ釣りは前の日からワクワク。遠足の前の日気分。

釣りに行く前の日は、餌や仕掛けの準備をして

翌日の天気を調べます。

明日は、どれくらい釣れるかなって思うだけで

ワクワクが止まりません。

息子と毎週、楽しんでいます。

いろんな、計画をして想像るす行為は幸せを感じます。

朝の海は気持ちいい。朝日を浴びるよろこび。

サビキがもっとも釣れるのは、日の出。

眠い目をこすっていくと

朝日と海がまっています。

いい景色を眺めながら、コーヒーを飲むをそれだけで

日々のストレスから解放されます。

サビキ釣りは、1時間から2時間でサクッと終わる。

サビキ釣りで77匹釣れた時

日の出から2時間もあれば、終わります。

私は、いつも30匹〜50匹を釣ってすぐに撤収します。

簡単なコツを守れば、まず釣れます。

それでも、海の中で見えない魚との駆け引きは、創造性を掻き立てられて非日常を味わうことができます。

費用の数百円ってとこです。

サビキ釣りのコツをまとめた記事はこちら

帰ったらちょうど朝食の時間です。

また、コツの記事にも書いていますが、令和のサビキ釣りは、手が臭くなったり、

車に匂いがついたりすることとは無縁です。

ご安心を。

釣った魚で料理する

サビキ釣りつれたアジの刺身
サビキでつれたサバの一夜干しとアジの刺身。畑でとれた大根の副菜。

50匹前後の釣果であれば、慣れると1時間ほどで捌けます。

食あたりも、基本を守ればありません。

ちなみに、私は400匹以上調理して食べていますが大丈夫です。

アジは、小さくてもアジ本来のうまみがあり美味しく人気です。

サバは、足が早く脂身が乗っていないものは敬遠されがちですが、

こちらも、基本的な下処理をすれば、身がふわふわで

とても美味しく食べられます。

料理では、創作を存分に楽しみましょう。

サビキ釣りは子供と楽しめる

お子さんがいれば、まちがいなくサビキ釣りは盛り上がります。

捌くことを、率先してやれば、釣った魚は家庭で喜ばれます。

また、30代40代の体には、青魚を毎週食べられる喜びは、味と栄養面の両面の理にかなっているように思います。

もちろん、食べ盛りのお子さんにも魚のフライは大人気です。

創造性のある趣味は、心を豊かにする

自然にふれて、夢中になって遊んで、おいしいものを食べたら誰だって笑顔になれます。

「心を豊かにする」って、私のライフテーマであるんですが、

やっぱり、「体感でしかないなー」って感じます。

ああ、いい時間だったの思えれば十分。

いろんな、人生の力みもあった30代。

自然にふれて、回復できたことを思い出します。

これからも、ゆる〜い趣味として、楽しんでいきたいです。

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