【節約】無駄遣いをしない思考・ライフスタイル

ヒビコレローコストライフを読んでいただきありがとうございます。

このブログは、4人家族で月の固定費16万円で生活するミニマル思考のリアルな取り組みを記事にしています。

少しでも、お金との付き合い方の気づきになれば幸いです。

目次

貯金の目的をしっかりもつ

貯金は人生の選択肢を広げます。これだけで、目的として充分すぎると思っています。

貯金があると心の余裕が生まれます。これは大きい。

例えば、仕事に悩んで体を壊すくらいなら、とりあえずやめて休むこともできます。

また、復帰したい「やりたい仕事」が、給料が安く躊躇しているなら、貯蓄と少ない固定費なら、飛び込むハードルは格段に低くなります。

わかっていても、お金を使わない暮らしのリズムをもっていないと目の前の誘惑が勝ってしまいます。

この記事では、そんな誘惑からいつも自然と距離を置けるライフスタイルのコツを紹介します。

30代40代の世代は、文化産業の中で育ったことを知る

文化産業って何?

文化産業ってなに?

いわゆるTVや広告媒体を収入元にするメディアがそれになるみたい。

「時間ができらたゆっくりしたい」そう思って、労働と子育てに奮闘してくれた団塊世代。

そして、土日にやっとできた時間に

TVをつけてると紹介される、観光地、エンタメ施設の紹介。

「そうか、せっかく、ここまでがんばったし、こんなご褒美もいいな」

人は、たくさんのお金を観光業に費やします。

「ゆっくり過ごす、いつか」に具体案を考えることもなく、提案される余興を選択する。

これが、資本主義が教えてくれたお金の使い方の一つだと言えます。

これが、一つの文化産業の形といえます。

もちろん、観光や流行りモノを体験することが全て悪であるはずはありません。

ただ、主体性を持って、本当にやりたいことに向き合えているのか?という問いには、疑問が残るという意見です。

詳しくは、ベストセラー著書:暇と退屈の倫理学

にとても面白く書いています。

正直、この現実をこんな切り口ありか!って驚きました。

東大生ってこんな思考にもふれてい生きているんだ、、と感心しました。

無料の媒体の仕組みをしる

TVだけでは、ありません。

YouTube,インスタ,TikTok,Facebookなど、TVに置き換わり私たちを画面の前に長く利用させてようと天才たちが工夫を凝らし続けているのは、なぜなのかと知っておく必要があります。

スポンサー収益の出口は、いつだってユーザの消費行動です。

欲を駆り立てられ、なにかにお金を使うから、「こういった媒体はいつでも、無料で私たちの前に現る」ということを忘れてはいけません。

蓄財知識のない人を人生のお手本にしない。

貯蓄を進めていくと、周りの人が贅沢をしているように見えることがあります。

まわりの人も、買っているし、「我が家もこれくらいの生活水準でお金と使っていいかな」なんて思いがちです。

ただ、こんなデータがあります。

1000万以上の貯蓄ができている人は、全体の30%ほどという事実です。

貯金ができる人は少数派、周りをみてもお手本は以外と少ないということです。

日本は、蓄財リテラシーを学ぶ機会が圧倒的に少ない国だったということは、もう今や常識となっています。

雰囲気に流されず、貯蓄をしていくには、事実を数字で理解でいくことが大切です。

具体的な無駄遣いを減らすライフスタイルポイント

こんな、話をすると「じゃあNISAやろう」とか、話が飛ぶのですが

あくまで、ある収入の中からお金をしっかり残す。ことが最重要です。

投資を考える方も、500万以上の資産を楽に作り、その後も貯まる仕組みを手に入れることがまずは大切だと考えます。

そんな、自然と貯まるライフスタイルのポイントを紹介していきます。

支出は出口を絞る

今や、決済方法は複数持っているという方の方が多いとおもます。

ただ、私は基本的に現金主義です。

以前はクレジットも電子決済も便利なモノ、高還元率なモノは一通り試しました。

ただ、キャッシュレスにしても、現金を0にすることはできませんでした。

必ず、現金が必要な場面があります。

ヒビコレのお金の使い分け方

現在は、決済種類ごとに買うものを分けています。

そのメイン決済を、現金にしながら、こんな分け方にしています。

ちなみに、電子マネーは、使いません。ポイントを追って複数の電子決済を登録したり、ついつい細かい出費がかさむためやめました。

金の出口を絞る

ポイントは、クレジットや電子マネーを日常遣いしないということです。上限のなく、使った感覚の薄い決済方法は、確実に使い過ぎます。

また、この決済方法は、この使徒に使う。というシンプルなルールを守るということです。

現金支払がなぜいいのか

現金はお金が手元から出ていく感覚が味わえます。痛みがわかります。

また、持っているお金以上に使うことができません。予算内で生活ができます。

ポイントを追わない

私は、ポイントや特典なるモノを一切追いません。

お店にポイントカード類は、作りません。

結局のところ、本当に欲しいモノの買い物ができていることが一番の節約です。

なんとかく、買うならそれは無駄遣いと考えています。

お金を使う日を減らす

お財布の開ける回数が多いとその分、お金を使いやすくなります。

できるだけ、お財布を使わないようにする日「0円DAY」を作るようにしています。

平日はお金を使わない工夫

食材、日用品を平日に買わない

日用品、消耗品は、兼用できるモノをえらび種類を減らしています。

シャンプーは家族共有、お風呂洗剤でトイレ掃除を共有、などです。

定番ストックがわかったらできるだけ、大きいビッグサイズをアマゾンで購入しています。

これだけで、「あれがない」という平日の買い出しを減らせます。

また、週末にネットスーパーでい1週間分の食材を購入しているのでスーパーに行くこともありません。

60点でいいを割り切ることも必要

それでも、ストックを万全にしていないので、切らす消耗品を切らすことがあります。

平日なら、「ないなり」の生活を心がけます。

お風呂洗剤がきれたら、ボディシャプーで代用したり、ハンドソープが切れたらボティシャンプーで代用したり、そんな感じです。

なんとかなるし、そこまで不便を感じていません。

なんでも60点くらい出来れいれば十分と思っていれば、イライラしたりもありません。

タンブラーを持ち歩く

私は、カフェに行く時でさえも水をタンブラーに持ち歩きます。

節約という観点からも理にかなっていますが、お気に入りのタンブラーで水を飲む習慣はシンプルに気持ちがいいです。

自転車移動にも、相性がいいです。自転車の時はいつもナルゲン1Lボトルで水をもっていきます。

コンビニに行かない

コンビニには、ATMの利用、アマゾンギフトカードの購入(記事の下で説明)に行くぐらいで、なんとなく行くことはありません。コンビニの飲料や食品は便利ですが、どこよりも高い買い物となるのは間違いないので非常手段や贅沢の時と考えています。

お金のかからない趣味をもつ

20代の時は、ゴルフなどお金のかかる趣味もたくさんやってみました。もちろん、社交やコミュニケーションのための趣味の良さもあると感じています。

ただ、自分らしい独立を意識しているうちに、自然と自分のための趣味を選ぶようになりました。

ヒビコレのお金を使わない趣味

私の趣味また、ライフワークとして読書と運動があります。

また、これに変わるモノがないとも感じています。誰でもすぐできて、効果が高い、普遍かつ最強の習慣であると感じます。

・本を読む

図書館、Kindle、もおすすめです。小説や寝る前読書には十分なことも。

しっかり読みたい本は買って読みます。


本を買う際は、「自己投資だから」と買いすぎるのは要注意です。あくまで、リアルな収益性を考えて、書籍でも自己投資額を管理するようにしています。

・散歩、筋トレ、をする

運動は欲をコントロールできる心をつくります。散歩は、心が健康になるには必須だと感じています。筋トレは、30代以降であれば張り合いのある自分に近づけてモチベーションが上がります。また、ストレス耐性がついていきます。

読書と運動をしていれば、心と体の病気なりにくい生活を送れんだと実感しています。

また、ワクワクするような非日常の趣味として、自然に触れたり、お金がたくさんかからない工夫をして、創造性や創作に触れる活動を趣味を別記事にしています。

付き合いの飲み会は行かない

付き合いの飲み会には、基本行きません。

交流の深い人は、年1回くらいいきますが1次会で帰るようにしています。

逆に、仕事の話や打ち合わせなんかは昼食の席で行うようにしています。

お酒が入らず、お互いONの状態で生産性が高いと感じます。

嗜好品編

Amazonクレジットの決済登録を消してみる

日用品を買うために、アマゾンを利用していますが、アマゾンの最大の危険は嗜好品、ガジェット類が無限に欲しくなるリスクです。

私は、この症状から10年以上抜け出せずにいまいした。苦笑。

Amazonのポチッとをやめたい。。。

そこで、アマゾンのクレジット決済登録を削除しています。

欲しい時は、アマゾンのギフトカードを買ってくるんです。

アマゾンギフトカード!?めんどくさいよ。。

いや、そうなんです。めんどくさいんです。

だから、本当にほしいモノしか買わなくなるんです。

効果は絶大です。

ちなみに、1500円以上なら金額の指定ができるのでちょうどで買えます。

また、AMAZONの年間会費を払う時だけクレジット登録を求められるのでその時の登録して決済したら、またすぐクレジット決済登録を削除しています。

やるときめたら徹底!

サブスクをやめてみる

サブスクはそもそも、新しく始めるのは慎重ですが、やってみて少しでも違ったかな?と思ったら、利用期間が残っていようが、その時点ですぐに一度やめます。

どうしても、必要だったらまたはいればいい話です。

でも、サブスクって結局なくてもなんとかなるなーって思ってます。

宅配レンタルを利用してみる

サブスクといえば、なんといっても音楽や映画です。

ただ、本当に自分が見たい映画や音楽がはいっていない経験をしました。

あと、そんなに何でもかんでも音楽を聴いたりしないということも気づきました。

新作ばかりをチェックしたいのでなければ、宅配レンタルがおすすめです。

音楽は、お気に入りの特定のアーティストをレンタルして

映画も見たいモノをレンタルして楽しんでいます。

満足度が高く、結果費用もサブスクより安いという結果になっています。

宅配レンタルはネットで注文すれば、ポストに届くため便利です。

音楽ならitunes にダウンロードして、オフラインでいつでも楽しめるので長い目でコスパが高いです。

食事編

外食しない体を作る食事

ダイエット15キロの経験があり、その後、筋トレで体を作っています。

リバウンドもなく、筋肉が増えいい感じなのですが、

食事はある程度、固定した食材を食べています。

鶏胸肉、ササミ、たまご、豆腐、納豆、(タンパク質要因)
もやし、しめじ、(カサ増し)
プロテイン(タンパク質のおやつ)
玄米、(ミネラル、食物繊維、糖質)
食パン、バター、(嗜好品)

だいたい、この食材をメインにあとは、家族と食べる共通のもので補うという感じです。

結局のところ、タンパク質を効果的に取ることが大切で難しいので、いかに楽に取れるかと考えるとこんな感じになっています。食費的にも抑えられます。

何もしないためカフェにお金を使う

ここまで散々、お金のムダを気をつける方法にこだわってきた私ですが、カフェに「何もしない」ためにいきます。

カフェによくいきます。。。

もちろん、仕事の作業をパソコンですることもあるのですが、

ボートしたり、思考整理をiPadでノートに書いたりすることがよくあります。

家計簿を見直したり、年間の予定を考えたり、今年を振り返ったり、さまざまです。

頭のデトックスをいっぱいだして、思考をスッキルさせる時間は、心を健康に保つためには必要な時間だと完んじているため、私にとっては「必要な嗜好」と割り切っている部分です。

大きな買い物編

金額の大きい、家や車、保険などは、投資といういいわけで、大きい買い物をしないことにしています。
リアルな回収を考えます。最小限、使いきれるサイズが心地がいいと知っています。

大きな額で麻痺しない

購入額の大きい買い物は、値引きは少額でも、効果が高いです。しっかりと価格交渉すべきです。

また、オプションは、高上がりのケースが、多いです。あとで、つけられないオプションとかありますが、本当に必要かと関係ありません。

大きい買い物は、買ってからのランニングコスト、修繕費用、何年使えるのか、など後ろのコストの勉強が大切です。

欲しいがまさって、どうやって支払できるか?を考えているようだったら、それは早期の買い物です。勇気ある撤退をしましょう。

欲しいモノ編

迷ったら、買わないが鉄則ですが、欲しいモノをしっかりと買っていくことは、心を豊かにしてくれ結果としてはコスパに見合うものだと感じています。

その際は、年間の欲しいものはリストにしています。

年間予算を持つことが大切です。

今年は、これが手に入ったんだなと、実感できるし、

本当の必要性や商品比較を十分検討することができるので後悔しない満足な買い物ができます。

夫婦で十分に相談するので、お互いに納得ができます。

お金をかけるなら体に近いモノ、毎日使うモノから

貯蓄が軌道にのると、欲しいモノリストの購入が待ち遠しくなるのですが、

いろんな欲しいモノから、特に満足度が高いと感じるモノは、「体に近いモノ、毎日使うモノ」がおすすめです。

毎日、そのモノの良さを体感できたり、目に入る機会が多いとそれだけで嬉しいですからね。

ヒビコレにとって節約とは

節約をしっかりできるようになってから、豊かさは、幸せと感じる時間だと感じるようになりました。

豊かさは、幸せと感じる時間。

お金はたくさん使う効果より、工夫して効果的につかうほうが喜びが大きい。本当に良かったと感じることにお金も時間も丁寧に使うことが、僕にとっては幸せな生き方だと節約が教えてくれました。

最後まで、読んでいただきありがとうございます。みなさんの、なにかの気づきに少しでも役立てれば幸いです。

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